長崎の歴史的な出来事をまとめた年表です。
足りない出来事があれば、コメント欄にてご教授いただけると幸いです。
検索してみてね
時代 | 年号 | できごと |
---|---|---|
旧石器 | 約3万年前 | 平戸入口遺跡で約10万年前の中期旧石器発見(日本最古の旧石器) 福井洞窟遺跡(佐世保)で約3万年前の石器 約1万年の隆線文土器発見 百花台遺跡(国見)、泉福寺洞窟(佐世保瀬戸越) |
縄文 | 約1万2千年前 | 漁労活動の跡のようなものが見つかる 弘法原遺跡(吾妻町)、川頭遺跡(諫早) 深堀遺跡(長崎)、つぐめのはな遺跡(平戸) 有喜遺跡(諫早)、脇岬遺跡(野母) 山ノ寺梶木遺跡(南島原)、白浜貝塚(五島) 原山支石墓群(南島原) |
弥生 | 紀元前 5〜3世紀 | 壱岐が朝鮮半島との貿易拠点として栄える 壱岐原の辻遺跡が三国志魏志倭人伝の「一支国」の中心地 吉田遺跡(対馬)、里田原遺跡(平戸)、原の辻遺跡(壱岐) カラカミ遺跡(壱岐)、党の首遺跡(対馬) |
古墳 | 300 | 600 | 大将軍山石棺墓(対馬)、大塚山古墳(壱岐)、 ひさご塚古墳(東彼杵)、曲崎古墳群(長崎) 鬼の窟古墳(壱岐)、矢立山古墳(対馬) 根曽古墳群(対馬)、高下古墳(国見) |
飛鳥 | 607 | 遣隋使、壱岐対馬を経由し隋へ向かう |
飛鳥 | 663 | 白村江の戦い(日本初の対外戦争) |
飛鳥 | 664 | 対馬や壱岐に防人・烽が設置 |
飛鳥 | 667 | 対馬に金田城が築かれる |
飛鳥 | 673 | 対馬から朝廷へ銀を献上 |
飛鳥 | 701 | 対馬から朝廷へ金を献上 |
奈良 | 741 | 対馬と壱岐に島分寺(国分寺)を建てる |
奈良 | 754 | 行基が金泉寺(多良岳)、大乗院・満明院(雲仙岳)、観音寺(野母崎)を開く |
平安 | 795 | 壱岐対馬以外の防人・烽を廃止 |
平安 | 804 | 最澄、空海、遣唐使と五島青方付近に宿泊 |
平安 | 806 | 空海が大宝寺(五島)、最教寺(平戸)を開く |
平安 | 810 | 諫早と大村に条里制をしく |
平安 | 813 | 新羅人が小値賀島に侵入 |
平安 | 894 | 新羅の賊が対馬に来寇 |
平安 | 839 | 西海市で石鍋が製作される |
平安 | 994 | 藤原直純が久原城に入り大村氏と改称 |
平安 | 1019 | 刀伊の賊が壱岐、対馬、松浦方面に来寇 |
平安 | 1069 | 松浦党の始祖、源久が松浦今福に住みつく |
平安 | 1185 | 松浦党、壇ノ浦の戦いで平家水軍として活躍 |
平安 | 1187 | 壇ノ浦の戦いで敗れた平家盛公が安住の地を求め宇久島に来る |
鎌倉 | 1191 | 栄西、帰国途中に平戸に宿泊 |
鎌倉 | 1192 | 松浦氏が松浦地方の地頭となる |
室町 | 1550 | ポルトガル船が平戸に入港 |
室町 | 1561 | 平戸でポルトガル人殺害事件(宮ノ前事件) |
室町 | 1562 | 大村純忠が横瀬浦を開く ポルトガル船が横瀬浦(西海市)に入港 |
室町 | 1563 | 大村純忠が初のキリシタン大名になる 横瀬浦焼き討ちにあう |
室町 | 1565 | 大村純忠が福田を開く |
室町 | 1567 | ルイス・アルメイダが長崎で布教 ポルトガル船が口之津に入港 |
室町 | 1569 | 長崎で最初の教会トードス・オス・サントス教会が建てられる |
室町 | 1571 | 長崎開港(ポルトガル船が長崎港入港) |
安土桃山 | 1580 | 大村純忠が長崎と茂木をイエズス会に寄進 |
安土桃山 | 1582 | 天正遣欧少年使節がローマに向けて出発 |
安土桃山 | 1583 | 長崎のミゼリコルディアの組が発足 |
安土桃山 | 1584 | 有馬晴信が浦上をイエズス会に寄進 |
安土桃山 | 1587 | 大村純忠没 豊臣秀吉がバテレン追放令を出す |
安土桃山 | 1588 | 豊臣秀吉が長崎、茂木、浦上をイエズス会から没収し直轄地とする |
安土桃山 | 1590 | 天正遣欧少年使節が帰国 |
安土桃山 | 1592 | 豊臣秀吉が長崎奉行所を置く 松浦鎮信、有馬晴信、大村嬉前、宗義智朝鮮出兵(文禄の役) 村山等安が長崎代官になる |
安土桃山 | 1597 | 西坂でキリスト教宣教師と26聖人の殉教 ルイス・フロイス没 |
安土桃山 | 1600 | オランダ船リーフデ号が豊後(大分)に漂着 |
江戸 | 1604 | 糸割符制度設立 |
江戸 | 1605 | 長崎村が天領となり長崎甚左衛門退去 |
江戸 | 1605 | 大村藩波佐見焼を始める |
江戸 | 1609 | 平戸にオランダ商館開館 |
江戸 | 1612 | 岡本大八事件が起こり有馬晴信斬首 伊藤マンショ没 |
江戸 | 1613 | 伊達政宗による慶長遣欧使節団が出発 平戸にイギリス商館開館 |
江戸 | 1614 | 家康が全国に禁教令を発布 長崎の教会のほとんどが破壊される 長崎糸割符会所を設置 |
江戸 | 1616 | 中国船以外の外国船は平戸、長崎以外での貿易禁止 オランダ、イギリスとの貿易は平戸と長崎港のみ |
江戸 | 1619 | 村山等安処刑 村山徳庵、レオナルド木村ら西坂で殉教 |
江戸 | 1622 | 長崎でキリシタン55人が処刑される |
江戸 | 1623 | 平戸のイギリス商館が閉鎖される |
江戸 | 1625 | 諏訪神社が再興される |
江戸 | 1626 | 長崎で初めて踏み絵が行われる |
江戸 | 1627 | 雲仙地獄でキリシタンへの拷問始まる |
江戸 | 1629 | 原マルチノ没 |
江戸 | 1633 | 中浦ジュリアン殉教 フェレイラ棄教 千々石ミゲル没 |
江戸 | 1634 | 中島川に眼鏡橋が完成 出島築造開始 長崎くんちが始まる |
江戸 | 1635 | 日本人の海外渡航と帰国禁止 外国船の入港を長崎港に限定 |
江戸 | 1636 | 出島完成 ポルトガル人を出島に収容 |
江戸 | 1637 | 島原・天草一揆(島原の乱) |
江戸 | 1639 | ポルトガル人追放 ポルトガル人の来航禁止 じゃがたらお春ら混血児と母親を国外追放 |
江戸 | 1640 | ポルトガル船来航するがその多くが処刑、船が焼かれる |
江戸 | 1641 | 平戸のオランダ商館を出島に移転(鎖国体制完成) |
江戸 | 1654 | 隠元禅師が来日 |
江戸 | 1657 | 大村領のキリシタン600余人が捕えられる |
江戸 | 1662 | 出島に伊万里焼のお店ができる |
江戸 | 1663 | 寛文の大火 長崎奉行所が外浦町に移転 |
江戸 | 1667 | 倉田次郎右衛門が給水工事に着手(倉田水樋) |
江戸 | 1670 | 大村藩の藩校集義館が設立 |
江戸 | 1672 | 寛文長崎大火の再建で都市計画を行い長崎の町を80に分ける |
江戸 | 1673 | 倉田水樋完成 英船リターン号が長崎に入港したが幕府が拒否 |
江戸 | 1678 | 出島橋を石橋にかけ替える |
江戸 | 1688 | 194の唐船が入港(史上最高記録) |
江戸 | 1689 | 唐人屋敷完成し中国人が収容される |
江戸 | 1690 | オランダ商館医ケンペル来日 |
江戸 | 1698 | 長崎会所ができる 元禄の大火 |
江戸 | 1699 | 出島水門建造 |
江戸 | 1700 | 対馬藩の陶山訥庵がイノシシ退治を行う 深堀騒動起きる |
江戸 | 1707 | 出島に水樋を設置 |
江戸 | 1715 | 長崎貿易新令を発布し輸入を制限 箇所銀・竈銀が制度化される |
江戸 | 1750 | 諫早領で百姓一揆 |
江戸 | 1782 | 大村藩の松島炭鉱が開かれる |
江戸 | 1784 | 唐人屋敷全焼 |
江戸 | 1790 | 藩校五教館が設立 |
江戸 | 1792 | 雲仙普賢岳が噴火(島原大変) |
江戸 | 1798 | 出島大火 |
江戸 | 1804 | ロシア使節レザノフ長崎入港 |
江戸 | 1808 | フェートン号事件 |
江戸 | 1809 | カピタン部屋完成 |
江戸 | 1812 | 伊能忠敬が長崎を測量 |
江戸 | 1823 | シーボルト来日 |
江戸 | 1824 | シーボルトが鳴滝塾で診察を始める |
江戸 | 1826 | シーボルトが出島花畑にケンペル、ツュンベリーの記念碑建立 シーボルトが江戸幕府に同行し多くの資料を収集 |
江戸 | 1828 | シーボルト事件 |
江戸 | 1829 | シーボルト日本追放、再渡来禁止 |
江戸 | 1839 | 諫早の本名川に眼鏡橋がかけられる |
江戸 | 1841 | 高島秋帆が江戸の徳丸ヶ原で砲術の演習を行う |
江戸 | 1844 | オランダ国王の開国勧告を携えパレンバン号長崎入港 |
江戸 | 1845 | 幕府は長崎奉行を通じオランダへ開国拒否 |
江戸 | 1851 | 本木昌造が流し込み活字を作る |
江戸 | 1853 | ペリーが浦賀に来航 ロシア使節プチャーチンが長崎来航 |
江戸 | 1854 | 日英和新条約を長崎で調印 |
江戸 | 1855 | 日蘭和新条約を長崎で調印 海軍伝習所を開設 |
江戸 | 1856 | 浦上三番崩れが起こる |
江戸 | 1857 | オランダ海軍医ポンペが来日 長崎に医学伝習所が開かれる 長崎製鉄所が建設される |
江戸 | 1858 | 長崎に英語伝習所が開かれる オランダ商館廃止 踏み絵の廃止 |
江戸 | 1859 | 長崎、神奈川、函館が開港 グラバーが長崎来航 海軍伝習所閉鎖 出島のオランダ商館領事館となる 外国人居留地として大浦海岸の埋め立て開始 露英仏蘭米に貿易許可 |
江戸 | 1860 | 外国人居留地完成 |
江戸 | 1861 | 長崎製鉄所工場完成 出島一部水門脇と西側埋築 日本初のボウリング場が出島に建設 小島養成所を開所、医学書を開校 |
江戸 | 1862 | 二十六聖人がローマで列聖される |
江戸 | 1863 | 福江藩の石田城が築かれる |
江戸 | 1864 | 対馬藩の藩校として日新館設立 |
江戸 | 1865 | 大浦天主堂が建てられる グラバーが大浦海岸でイギリス製蒸気機関車を試運転 坂本龍馬が亀山社中を作る |
江戸 | 1866 | 出島を外国人居留地に編入 |
江戸 | 1867 | 浦上四番崩れが起きる 箇所銀と竈銀の廃止 出島南側を遊歩道として埋築 |
江戸 | 1868 | 日本初の鉄橋(くろがね橋)完成 |
明治 | 1868 | 長崎奉行に代わり長崎裁判所と長崎府が置かれる 小菅修船場完成(国指定史跡) グラバーが日本初蒸気機関で高島炭鉱を建設 |
明治 | 1869 | 長崎府を長崎県とする 出島町、築町間に出島新橋が架かる |
明治 | 1871 | 長崎から上海に海底電信線開通 長崎から東京に郵便開始 厳原県が伊万里に合併 平戸、大村、島原、福江町が長崎に合併 |
明治 | 1872 | 対馬が佐賀県から長崎県に移る 明治天皇の長崎巡行 島原町が万才町になる |
明治 | 1873 | キリシタン禁制の高礼が撤去 長崎運上所を長崎税関と改称 長崎から東京に電信回線完成 長崎初の公立小学校設立 長崎電信局開設(九州初の通信局) |
明治 | 1874 | 長崎裁判所開庁 上野彦馬が大平山で金星太陽面通過の撮影 |
明治 | 1875 | 長崎上等裁判所開庁 |
明治 | 1877 | 西南戦争により兵站基地となる 第1期長崎港湾改良工事着工 勧業博覧会開催 長崎自由新聞発刊(九州初の日刊紙) |
明治 | 1878 | 長崎区役所開庁 |
明治 | 1879 | 初の長崎県会開会 米前大統領グラント将軍が長崎へ来る 長崎商法会議所設置 |
明治 | 1880 | 女神に検疫所設置 |
明治 | 1882 | 日見峠道路開通(日本初の有料道路) |
明治 | 1885 | 内務省直轄で中島川の変流工事着工 |
明治 | 1887 | 日本初の鋼鉄船夕顔丸完成 三菱会社、長崎造船所の払い下げを受ける |
明治 | 1888 | 長崎電灯会社設立 |
明治 | 1889 | 長崎市制施行 長崎市役所開庁 佐世保鎮守府開庁 |
明治 | 1891 | 本河内高部水道完成 |
明治 | 1893 | 長崎測候所の天気予報開始 第1期長崎港湾改良工事完成 |
明治 | 1894 | 日清戦争始まる 翌年講和条約調印 |
明治 | 1896 | 長崎税務署創設 |
明治 | 1897 | 九州鉄道が長崎(現浦上)〜長与に開通 第2期長崎港湾改良工事着工 |
明治 | 1899 | 市内電話開通(九州初) 居留地が廃止 要塞区域となる |
明治 | 1902 | 長崎瓦斯会社設立 |
明治 | 1904 | 日露戦争始まる 翌年講和条約調印 第2期長崎港湾改良工事完成 |
明治 | 1905 | 九州鉄道が長崎から浦上に開通 |
大正 | 1914 | 第一次世界大戦始まる 浦上天主堂献堂式 |
大正 | 1915 | 浦上から築町間に路面電車開通 |
大正 | 1920 | 第1回国勢調査実施(九州で人口1位、全国7位) 出島沿岸修築工事着手 |
大正 | 1922 | 出島和蘭商館跡とシーボルト宅跡、高島秋帆邸が国指定史跡に |
大正 | 1923 | 長崎から上海間に長崎丸、上海丸が就航 |
大正 | 1924 | 市営交通船運航開始 |
昭和 | 1933 | NHK長崎放送局開局 ラジオ放送開始 |
昭和 | 1934 | 雲仙が国立公園に指定 国際産業観光博覧会開催 |
昭和 | 1937 | 日中戦争始まる |
昭和 | 1939 | 第二次世界大戦始まる |
昭和 | 1940 | 三菱造船所にて戦艦武蔵進水 |
昭和 | 1942 | 特急富士が長崎乗り入れ |
昭和 | 1943 | 長崎消防署を設置 |
昭和 | 1945 | 長崎に原子爆弾が投下される 終戦 丸山の芸妓が諏訪神社でくんち奉納踊り |
昭和 | 1946 | 戦災復興土地区画整理区域決定 |
昭和 | 1949 | 爆心地に原爆資料館開設 昭和天皇が長崎を御巡幸 市長が初めて平和宣言を行う 長崎国際文化都市建設法が公布 |
昭和 | 1950 | 日本観光地百選の都邑の部で長崎市が全国1位に |
昭和 | 1951 | 復元整備事業に着手 |
昭和 | 1953 | 長崎市原爆障害者治療対策協議会発足 |
昭和 | 1954 | 第1回市民体育祭開催 出島オランダ屋敷の一部庭園復元工事起工式 |
昭和 | 1955 | 国際文化会館開館 西海国立公園が国立公園に指定 平和祈念像完成 長崎市と米セントポール市が日本初姉妹都市になる |
昭和 | 1957 | 出島オランダ屋敷跡整備事業完成 諫早市に大水害が起こる |
昭和 | 1958 | 長崎市役所大火 NHK長崎放送局がテレビ放送開始 |
昭和 | 1961 | 旧グラバー住宅主屋属屋と旧唐人屋敷門が国重要文化財に指定 |
昭和 | 1962 | 二十六聖人列聖100周年により記念館と聖堂完成 長崎市公会堂完成 |
昭和 | 1966 | 長崎競輪廃止 |
昭和 | 1967 | 長崎バイパス開通 |
昭和 | 1968 | 市の花が「あじさい」に決定 壱岐対馬国定公園が指定される |
昭和 | 1969 | 長崎市営球技場が松山に完成し、翌年国体開催 市営交通船廃止 |
昭和 | 1970 | 長崎開港400年記念祝賀式開催 |
昭和 | 1972 | ブラジルのサントス市と姉妹都市提携調印 |
昭和 | 1974 | 端島炭坑が閉山 明治洋館と旧内外クラブを改装し出島資料館になる |
昭和 | 1975 | 市の木「ナンキンハゼ」に決定 大村に世界初の海上空港「長崎空港」ができる 長崎市と広島市が平和平和文化都市提携調印 |
昭和 | 1976 | 長崎市長と広島市長が国連で核兵器廃絶を要望 |
昭和 | 1977 | 平戸大橋がかけられる |
昭和 | 1978 | 長崎市が特定不況地域に指定される 出島史跡整備審議会を設置 長崎市と広島市の原爆写真展を国連本部で開催 ポルトガルのポルト市と姉妹都市提携調印 オランダのミデルブルフ市と姉妹都市提携調印 |
昭和 | 1979 | 第1回グラバーまつり開催 |
昭和 | 1980 | 中国の福州市と友好都市締結調印 旧出島神学校半解体復元 |
昭和 | 1981 | 東ドイツのドレスデンで長崎と広島の原爆写真展を開催 ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世が来崎 |
昭和 | 1982 | 長崎大水害 |
昭和 | 1985 | 中華人民共和国の長崎領事館が開設 松が枝国際観光ふ頭完成 第1回世界平和連帯都市市長会議開催 |
昭和 | 1986 | 長崎大水害で全半壊した石橋6橋の架け替え工事完成 長崎伝習所の開所式 高島炭鉱所が閉山 |
昭和 | 1987 | 出島資料の集大成「出島図」発行 |
昭和 | 1988 | 中島川公園の水害復興記念モニュメント完成 長崎コンベンションビューロー発足 |
平成 | 1989 | 長崎市市政施行100周年 中島川公園に水害復興と友好の記念碑が完成 長崎市民平和憲章を制定 新長崎漁港が開港 国際斜面都市会議を開催 |
平成 | 1990 | 本島市長銃撃事件 諫早干拓事業が始まる 第41回全国植樹祭が国見町(雲仙市)で開催 天皇、皇后両陛下ご来崎 情報公開制度スタート 稲佐山公園展望台、野外ステージ、登山道完成 長崎旅博覧会が開催 雲仙普賢岳が200年ぶりに噴火 長崎自動車道が開通 |
平成 | 1991 | 雲仙普賢岳大火砕流が発生 旧ソ連邦のゴルバチョフ大統領夫妻が来崎 東山手と南山手地区が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定 長崎水道開設100周年 |
平成 | 1992 | 佐世保にハウステンボスがオープン 長崎市障害福祉センターがオープン 長崎市原爆被弾被爆者健康管理センターがオープン |
平成 | 1993 | ゴミの5分別収集開始 野口彌太郎記念美術館閉館 第3回世界平和連帯都市市長会議開催 国際文化会館の立て替え工事着手 日本とポルトガル友好450周年でソアレス大統領来崎 |
平成 | 1994 | 消防緊急通信指令システムが開始 長崎東公園コミュニティプールがオープン 古写真資料館、埋蔵資料館、版画展示館がオープン 渇水対策本部を25年ぶりに設置 島原、千々石町からの支援水受け入れ開始 新地中華街の春節祭が長崎ランタンフェスティバルへ |
平成 | 1995 | ながさき平和マラソン開催 新消防艇「かくりゅう」進水 国連軍縮長崎会議を開催 特別葬祭給付金請求受付開始 天皇、皇后両陛下が原爆犠牲者を慰霊 被爆50周年原爆犠牲者慰霊平和記念式典を開催 社会法人 長崎国際観光コンベンション協会設立 長崎市長がオランダのハーグの国際司法裁判所で核兵器の違法性を陳述 |
平成 | 1996 | 雲仙普賢岳噴火の終息宣言が出される 世界・炎の博覧会が開催 シーボルト記念館がドイツのシーボルト博物館と友好館提携調印 諸谷義武氏(元長崎市長)に名誉市長の称号 長崎原爆資料館が開館 大規模災害に備え画像伝送システム運用開始 総合運動公園にかきどまり庭球場がオープン 旧香港上海銀行長崎支店記念館と旧居留地私学歴史資料館が開館 公共施設案内、予約システム稼働 市民総合プールがオープン 都市計画情報窓口案内システムが稼働 |
平成 | 1997 | 中核市としてスタート 科学館が開館 アメリカの臨海前核実験に対し抗議文送付 北陽町で地滑りが発生 県営野球場(ビッグNスタジアム)オープン 第4回世界平和連帯都市市長会議開催 サントス市との姉妹都市提携25年を記念し訪問団派遣 市営ラグビー・サッカー場、松山町駐車場完成 日中国交正常化25周年を記念し訪問団派遣 |
平成 | 1998 | 総合運動公園に野球場と陸上競技場がオープン 西海パールラインが開通 出島5棟の復元工事に着工 あぐりの丘オープン 戸籍事務の電算化スタート メルカつきまちオープン 長崎ブリックホール開館 国連軍縮長崎会議を開催 |
平成 | 1999 | 大島大橋が開通 全国観光地の魅力度評価5つ星獲得 グラバー園がリニューアルオープン 橘湾に長崎市海づり公園がオープン 長崎歴史帆船協会から復元帆船「飛帆」受け入れ 子ども議会を戦後初開催 油木町で不発弾発見 |
平成 | 2000 | 日蘭交流400周年 ながさき阿蘭陀年が開幕 市内初のコミュニティバス「らんらん」運航開始 出島和蘭商館西側5棟の復元完成・一般公開開始 介護保険スタート 「永井隆記念館」オープン 日蘭交流400周年記念式典に日蘭両皇太子出席 国連本部のNPT再検討会議で伊藤市長が演説 中島川、寺町地区が都市景観100選に選ばれる 初の女性議会開催 世界NGO会議「核兵器廃絶ー地球市民集会ナガサキ」開催 |
平成 | 2001 | ケーブルテレビによる議会本会議中継開始 ノルウェーのハラルド5世国王夫妻来崎 ふるさとイベント大賞でランタンフェスティバルが優秀賞受賞 ペンギン水族館オープン 被爆56周年平和記念式典で初のブリックホール使用 高校生平和大使が国連欧州本部に核兵器廃絶の署名を届ける 北消防署完成 ベンチャー企業支援センター開設 市指定史跡「中の茶屋」が「清水崑展示館」として開館 日見トンネルが有形文化財に指定 ながさき環境都市宣言を行う |
平成 | 2002 | 第22回全国豊かな海づくり大会が佐世保で開催 国宝大浦天主堂が半世紀ぶりの大規模補修完了 夜間休館センターオープン 長崎市べっ甲工会館オープン 長崎ベイサイドマラソン&ウォーク開催 三菱重工業造船所でダイヤモンド・プリンセス火災発生 須加五々道美術館オープン 全国中核市サミット開催 |
平成 | 2003 | 全国高等学校総合体育大会「長崎ゆめ総体」開催 市が環境管理システムの国際規格ISO14001取得 国立長崎原爆死没者追悼平和記念館開館 |
平成 | 2004 | 対馬市・壱岐市・五島市・南松浦郡新上五島町が誕生 長崎市と香焼・伊王島・高島・野母崎・三和、外海の合併協定書に調印 サント・ドミンゴ協会跡資料館完成 ながさき出島道路が開通 長崎水辺の森公園オープン 長崎さるく博’06のプレイベント始まる 伊藤市長が中国福州市の人民政府から栄誉市長の称号を受ける |
平成 | 2005 | 長崎市と香焼・伊王島・高島・野母崎・三和、外海が合併 被爆60周年原爆犠牲者慰霊平和記念式典を開催 長崎歴史文化博物館オープン セントポール市との姉妹都市提携50周年 女神大橋開通 諫早市と多良見町・飯盛町・森山町・小長井町・高来町が合併 佐世保と吉井町・世知原町が合併 西彼町・西海町・大島町・崎戸町・大瀬戸町が合併し西海市誕生 国見町・瑞穂町・吾妻町・愛野長・千々石町・小浜町・南串山町が合併し雲仙市誕生 平戸市と生月町・田平町・大島村が合併 長崎県美術館が開館 |
平成 | 2006 | 日本初の日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく’06」開幕 市内初の道の駅「夕陽が丘そとめ」オープン |
平成 | 2007 | 伊藤市長銃撃事件 故松田皜一(元長崎商工会議所会頭)に栄誉市民の称号 |
平成 | 2008 | 長崎市立図書館開館 いのちの碑完成 平和公園が国の登録記念物に選定 長崎市戸町小学校で130周年記念式典開催 |
平成 | 2009 | 市政施行120周年記念式典開催 端島(軍艦島)への上陸解禁 亀山社中記念館オープン |
平成 | 2010 | 国際観光船ターミナル完成 三菱兵器住吉トンネル工場一般公開開始 長崎原爆資料館の入館者数通算5000万人に達する 土山秀夫氏(元長崎大学長)に名誉市民の称号 |
平成 | 2011 | 伊王島大橋が開通 平和記念式典に米国中日主席公使が初めて出席 中国広東省中山氏と市民友好都市提携調印 |
平成 | 2012 | 故西岡武夫氏(元参院議長)に栄誉市民の称号 東部地区にこにこセンターオープン 矢上大橋有料道路が無料に 九州新幹線長崎ルート(諫早〜長崎)の起工式と記念式典開催 夜景サミット2012で長崎市、香港、モナコが「世界三大夜景」に選ばれる |
参考文献
昭文社旅行編集部.「長崎のトリセツ」.昭文社.2021
長崎高等学校教育研究会地歴公民部歴史分科会.「長崎県の歴史散歩」.株式会社山川出版社.2005
下妻みどり.「ながさき開港450年めぐり」.株式会社長崎文献社.2021
ごみさいと
私の記事が不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません。批判を真摯に受け止め、今後はより注意深く記事を書くよう努めます。